”目の前を行き来する野生動物の様子を眺めながら、最上級のサービスによる上質なグルメ料理と南アフリカのプレミアムワインを堪能する。”
南アフリカサファリで夢のような非日常を体現させてくれるのが、シンギタ ボルダーズと並んでサビサンドにあるもう一つのシンギタ、シンギタ エボニーである。
1993年に誕生したシンギタ エボニーは、”奇跡の場所”の意味を持つシンギタブランドにおける最初のロッジで、テンティッドキャンプの要素を取り入れたワイルドでクラシカルな王道的とも言えるアフリカンサファリロッジは、重厚で完成度が高くディティールにまで拘ったシンギタらしいデザイン。
サンド川に寄り添うように建てられたゲストルームはプランジプールが備わった全12室で、磨きこまれた黒檀とマホガニーの木の光沢とクールな色調の天然繊維が美しく、所々に配されたオーナーによって収集されたアンティーク家具や絵画が、19世紀に遡るオールドファッションのサファリを感じさせてくれる。