唯一無二の楽園 ～ ONE & ONLY Le Saint Geran ～
日本から遠く離れたアフリカ大陸のすぐ近くにあるモーリシャス島。
インド洋の貴婦人と呼ばれ、『神はモーリシャスを最初に創り、そしてモーリシャスを真似て天国を創った』といわれるほど、世界中のセレブ達が集まる高級リゾート地でもあり、白い砂浜と透き通った青い海が魅力的な場所。その楽園に、ラグジュアリーブランドONE&ONLY Le Saint Geranが2017年、リニューアルオープン致しました。空港から約1時間。モーリシャス島の東海岸に面しており、利用者の70％がリピーターという小さな半島に建っているとても素晴らしいホテルです。
朝日で目覚めた視界の先には、モーリシャスの青いインド洋が広がります。鳥の鳴き声と波の音だけが聞こえるプライベートバルコニーでのコーヒーは、まさに至福の時間。
WHOによる発表では世界で2番目に空気がきれいな場所と、ガイドさんから教えていただいた通り、青空と白い砂浜とキラキラ光る水面がまた素晴らしい。
スイート以上の部屋ごとに専属のバトラーが付き到着時の部屋の説明や、ディナーに出かけている間にアロマを焚いてくれたりと、行き届いたサービスがあるのも、ここONE&ONLYならでは。
滞在中、是非お勧めしたい場所が、PRIME（プライム）でのお食事。
どのレストランも甲乙つけがたいのですが、ここのお食事は格別。最高級のオーストラリア産アンガス和牛をはじめ、新鮮なモーリシャスの魚介類や季節の食材を使ったお料理は、ソムリエの選んだアフリカ産赤ワインとの愛称が抜群です。
また、再オープンと同時に新たに作られたビーチフロントレストラン「LA POANT（ラ・ポアント）」。
ONE&ONLYのパンフレットの表紙にもなったプールと、ビーチを眺めながらのお食事は、是非ランチタイムに訪れていただきたい場所です。
毎日メニューに、鮮やかなターコイズブルーのラブレターが挟まれていて、中を開くと、本日のお勧め料理が記載されているという可愛らしい演出。
9000本ものワインが置かれているワインセラーから、こちらもPRIME同様ソムリエさんがお料理に合ったワインをご案内してくれます。
特別感を味わいたい方は、空港からホテルまでの移動をヘリコプターで！
モーリシャスの海を上空から見る感動は、ヘリコプターでしか味わえない時間です。
到着すると、GMやホテルスタッフがお迎えにあがり、専用のガゼボでチェックイン。お部屋のアテンドまで全て至れり尽くせり。ホテルライフのはじまりに、華を添えてくれます。
そして、今回1番お勧めしたい体験が、ONE&ONLYならではの特別なアクティビティ。
モーリシャスといえば、ライオンウォークや、幻の海中の滝などの有名なアクティビティがありますが、きっと好きな方には堪らないはずです。
Born To BE WILDと名付けられた、1時間から1時間半のアクティビィティは、まさに映画『イージーライダー』を彷彿とさせるような、島内をワイルドに走りぬけるプライベートツーリング。
ここまでは特別感はないかもしれませんが、バイクはハーレー・ダビッドソン。そしてアテンドは、ホテルの総支配人チャールズが愛車のハーレーに乗りご案内をする、まさにプレミアムな体験。あるハーレーマニアのお客様が、総支配人とツーリングに出かけて以来毎年ホテルを訪れるほど、マニアには堪らない時間を過ごすことができます。
普段ホテル内で話す彼は、素敵なスーツを着こなす、笑顔が素敵な小柄なフランス人。その彼が、愛してやまない愛車のハーレーに乗るとまた違う顔をみせます。モーリシャスの青空と敷地内の緑、綺麗な花達が彼によってカスタマイズされた真っ赤なハーレーをさらに華やかに演出し、長年愛用している「HARLEY-DAVIDSON」と大きく書かれた真っ黒いジャンパーとヘルメッドに誰もが釘付けになる。
ハーレーライダーとして12年。カリフォルニアでの旅でハーレーに恋をし、この愛車と共に韓国・バーレーン・インドと移り住み、現在はモーリシャスにいるチャールズ。「家族よりも一緒にいるよ」と弾んだ声で説明する彼が、自慢の愛車で通常の観光では訪れないような地元民ならでのお薦めスポットへ案内してくれます。
国際免許書は必要ですが、マニアでなくても、島内をツーリングしたいお客様は是非、ここでしか体験できないチャールズとのハーレーツーリングへ出かけてみませんか。
日本から遠く離れたモーリシャス。椰子の木がやさしく揺れる中、親しみやすい暖かさと寛いだラグジュアリー感が魅力のホテルで、夢の休日を味わってみてはいかがでしょうか。
