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アイスランド ヘリコプター “Fire&Ice”
2019.08.30
ACTIVITY, DISCOVERY

アイスランド ヘリコプター “Fire&Ice”

夏のアイスランドは、気温は15度前後と過ごしやすく、白夜のため一日中明るく、人も活動的になる。北海道とほぼ同じ大きさのこの国に住む人口は、約35万人。北海道の人口が約528万人である事を考えると、いかに人の手が及んでいない大地が広がっているかを想像できるだろう。アイスランドには、溶岩の大地や氷の洞窟といった、他の国ではなかなか見ることができない大自然に出逢うことができた。

そんな「氷と火の国」と言われるアイスランドの雄大な自然を存分に味わう事ができるアクティビティが、「Fire&Ice」である。ヘリコプターで活火山や氷河、ブルーラグーンを空の上から堪能した後に、着陸してその大地に直に触れる事ができる最高の体験だ。

川や砂山、溶岩の上さえも走るフォードの4WDSUPER DUTY”で、首都レイキャビックから大自然への入り口となる東北部の都市エイイルスタジルへ移動する。道中、火山性の湖や溶岩が冷えて固まった奇岩など、アイスランドならではの風景を楽しむ事ができ、川やデコボコ道をSUPER DUTYで颯爽と駆け抜ける体験は、本物の大自然を使ったアトラクションのようにエキサイティングだ。ダムがあることで知られるカウランユーカルのエリアに差し掛かると、どこからともなく「バラバラバラ」と音を立てて黒い影が近づいてくる。その正体は、“VOLCANO HELLI”と書かれたヘリコプター。まるで映画のワンシーンのようなヘリの登場に、思わず大きな歓声を上げた。

パイロット曰く、「地上からも、空からも堪能しないと、アイスランドは楽しめない!」

眼下に広がるのは、真っ白い絨毯のように地平線まで続く氷河、大地の割れ目をどこまでも遠く流れていく川、雪解けをし始めている活火山。アイスランドらしい景色、ブルーラグーンまでも見渡せる。パイロットがひとつひとつ丁寧にしてくれる説明に耳を傾けていると、視界が溶岩を捉えた。パイロットがヘリをぐっと溶岩まで近づける。まるで血潮のようにドクドクと流れる溶岩からは地球の鼓動が伝わってくるようで、この星が生きていることを感じ取る事ができた。

アイスランドの大自然を空から堪能した後は、大地の恵みに直に触れ、楽しむ。ヘリコプターが着陸した場所で待っていたのは、谷の割れ目に湧き出る天然温泉。ワインや果物、スナックなどのピクニックセットも用意され、のんびりと大自然の中にある天然温泉に身を浸し、偉大な大地の力を肌で感じる事ができた瞬間だった。

せっかくアイスランドを訪れるのであれば、是非首都から離れた北部や東部を訪れてもらいたい。そこには、シャンデリアが煌めく贅を尽くした高級ホテルやレストランはない。インフラが整っていないため、不便を感じる事もあるだろう。しかし、アイスランドの大自然の中でしか体験できない特別な時間、ここでしか体験できないラグジュアリーと呼べる価値が確かにある。オーロラのイメージが強い冬の時期だけでなく、大自然の宝庫であるアイスランドを大満喫できる夏の時期に来ることをお勧めしたい。