カリブ海小アンティル諸島の中心とも言えるセント・マーチンは、北側はフランス領、南側はオランダ領とに分割されたユニークな島。
国際線が離発着するプリンセスジュリアナ空港から車でわずか5分の北部フランチサイドのバイエ・ロングビーチにベルモンド ラ サマンナは佇んでいる。2017年にカリブ海を襲った巨大ハリケーンで受けたダメージから復活し、2018年12月にリニューアルオープンを果たしている。

島内で最も美しいといわれる白砂のビーチと起伏に富んだ岩肌を持つ海岸線に沿って、83室のゲストルームと8棟のヴィラが連なっている。正面には紺碧のカリブ海が広がり、リゾート内は緑鮮やかなトロピカルな庭園に包まれたカリブ海屈指の老舗ラグジュアリーホテル。
客室は、パステルブルー、グリーン、ピンク、ピーチといったカリブ海の自然の色調、貝殻、サンゴからインスピレーションを得てデザインされ、チーク材の調度品のアクセントやイタリア産の大理石の床など、明るく開放的な雰囲気と共にエレガントな気品が漂うイメージ。
海が一望できるチャーミングなバルコニーやルーフテラス、プランジプールを備えたカテゴリーや、フルキッチン装備を整えたヴィラもあり、カップルから小グループのゲストまで幅広く楽しむことができる。