ラッフルズ ホテル ル ロイヤルは、1929年に誕生したプノンペンを代表するグランドホテル。
活気あふれるプノンペンの中心部に建つシンメトリーが美しいヒストリカルな建築物は、歴史ある街の一部として溶け込みクメールの微笑みと称される温かなホスピタリティによってゲストを迎えてくれている。
カンボジアの魅力とエレガンスが漂う全140室のゲストルームは、ホテル開業当時の雰囲気をそのまま残したヘリテージビルディングに位置するランドマークルームと、97年に増築した新館に位置するステートルームが中心で、その他6タイプに分かれた35室のスイートルームを備えている。
客室とスイートはクメール、アールデコ、フレンチコロニアルのそれぞれの異なる要素を取り入れた建築様式で改装され、古き良き時代の魅力と洗練されたモダンスタイルの融合を楽しむことができる。
ホテル棟に囲まれた中庭には、デッキチェアが並ぶスイミングプールと緑鮮やかな樹木が生い茂るガーデン広がり、都会のオアシスといった雰囲気が漂う。