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ラッフルズ ロンドン アット ザ オウ

Raffles London at The OWO

ラッフルズ ロンドン アット ザ オウ

イギリス / ロンドン

ロンドンの中心、ホワイトホールは英国政府省庁の建物が立ち並ぶエリア。この場所に建つ100年近く非公開にされてきた建物が、大規模な改修工事を経て2023年にホテルとして開業しました。
1906年に完成し、ウィンストン・チャーチル元首相ら軍指導者の拠点として使用されていた英国旧陸軍省(OWO)が、英国初のラッフルズホテルとなるラッフルズ ロンドン アット ザ オウとして生まれ変わったのです。
ホテル内に一歩足を踏み入れると、歴史の重厚さと気品漂う圧倒的な空間に驚かされます。建物内に残るエドワード朝時代の装飾の中でもひときわ目を引くのが、旧陸軍省のロゴをあしらった赤絨毯(じゅうたん)が敷かれた大理石造りの大階段。巨大な特注シャンデリアが真上につり下げられ、壁にはフランス製の金時計が飾られています。ホテルの成り立ちを知って滞在すれば感動も一入でしょう。120室の広々とした客室とスイートでは、洗練された現代的なエレガンスと美を体感しながらも、歴史的な建築様式や建物に宿る印象的な雰囲気を楽しむ事が出来ます。

5室あるヘリテージ・スイートは、かつて陸軍本部の執務室であった2ベッドルームの「チャーチル・スイート」と、ポーランド出身の諜報員クリスティーン・グランビルにちなんで名付けられた1ベッドルームの「グランビル・スイート」が含まれ、スイートルームに24時間対応のバトラーサービスが付いています。ロンドン初の「ゲラン・スパ」とマウロ・コラグレコ氏のシグネチャーレストランを含むホテル内の11か所のダイニングとバーが、ラグジュアリーシティホテルとしての魅力と価値を一層高めてくれています。
英国人作家イアン・フレミングが海軍情報部に勤務中にスパイ小説「ジェームズ・ボンド」シリーズのアイデアを思いついた場所でもあるということは何とも興味深い歴史秘話です。そして、ストーリーに紐づいたホテルの地下にある秘密のスパイバーは是非訪れたい場所。
ラッフルズ ロンドン アット ザ オウは、20世紀の記憶と21世紀のテイストが見事に融合した素晴らしいホテルです。

INFORMATION

MAP

COUNTRY

イギリス

ACCESS FROM AIRPORT

ヒースロー空港からホテルまで車で約1時間

TYPE OF ROOMS

Classic
Superior
Deluxe
Executive
Junior Suite
Westminster Suite
Lifestyle Suite
Ministerial Suite
Corner Suite
The Turret Suite
The Raffles Suite
The Churchill Suite
The Granville Suite
The Haldance Suite

AREA

ロンドン

NUMBER OF ROOMS

120

RESTAURANTS

Mauro Colagreco -Mauro's Table-
Saison by Mauro Colagreco
The Drawing Room
The Guards Bar and Lounge
Pillar Kitchen
Kioku by Endo
Paper Moon
Langosteria
The Spy Bar

MAP

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