複合施設でもあるヴァタナックキャピタルタワーは、プノンペンの中心部に聳え建つ39階建ての高層タワー。
全面ガラス張りのタワーの上層階14フロアーに位置する37室のスイートルームを含む175室が、ローズウッド プノンペンである。
このホテルに宿泊する魅力は何と言っても、市内を360度一望できるパノラマビューであろう。眼下に広がる雄大なメコン川とトンレ・サップ川の流れ、そして点在するクメール様式の建築物の眺めは圧巻。
ゲストは35階のレセプションでチェックインを済ませ、ゲスト専用のスマートエレベーターで階下のゲストルームへ。
高層部にある広さ62平方メートルのグランドエクゼクティブは十分な広さで、ダークブラウン、グレー、ベージュを基調としたシックでエレガントなインテリア。アジアンコンテンポラリーと木の重厚感が感じられるローズウッドらしい落ち着いたインテリアである。