旧館にはステューデオ（57平方メートル）から始まる3種類の部屋タイプがあり、1ベッドルームスィート（79平方メートル）からペントハウスまでの全室オーシャンビューのカテゴリーは全て新館のタワー内に設置されている。
客室はビルマのチーク材と花こう岩のフローリング、インドネシアの青銅、ダークグレーのレンガを再利用してデザインされたアールデコスタイルのインテリアが美しく、シックで落ち着いた雰囲気を醸し出している。
そしてセタイの大きな魅力は、3か所あるダイニングのクオリティの高さにもある。取り分け、メインダイニングの「ジャヤ」は、和食、ベトナム、タイ、中華のエッセンスを融合させた洗練された現代的アジアンキュイジーヌを提供しており、
この分野ではマイアミを代表する名店の一つ。また、セタイではサービスを提供するにスタッフにはアジア出身者が多く、きめ細かなホスピタリティはどこか親しみやすく快適な滞在をサポートしてくれる。
セタイ マイアミビーチは、新規ホテルの進出ラッシュが続くマイアミビーチにあって、設備の完成度とホスピタリティの高さのどれもが一流でお勧めのホテルと言える。