White Desert Echo Camp

ホワイトデザートエコーキャンプ

南極大陸 / エコーキャンプ（南緯71度32分、東経8度50分）

ケープタウンから飛び立つゲスト専用機は、約5時間半で南極大陸のウルフズファンの氷上滑走路に着氷する。
滑走路のほど近く、周囲を切り立った山々に囲まれた大雪原の上に、宇宙開拓からインスピレーションを得たエコーキャンプのポッドが建っている。
まるで宇宙から降り立ったような近未来的な外観で、床から天井まで窓に覆われた球体はグラスファイバー製によるもので、ここに滞在したゲストは地球上とは思えないような感覚を味わうことになるでしょう。
各ポッドには、引退した宇宙飛行士のテリー・ヴァーツ大佐が国際宇宙ステーションから実際に撮影したオリジナル写真が飾られている。
快適なベッドが備わったスカイポッドと呼ばれるゲスト専用の豪華な宿泊施設は6つのみで、その他、ダイニングスペースとリビングスペースが繋がったポッドが併設されているのみ。

室内は、ベッド、デスク、トイレ、シンク、クローゼットがあるだけのシンプルなインテリアで、太陽光を電源とした暖房器具が設置されているため、極寒の南極にあって快適そのもの。
料理は経験豊富なシェフによるバラエティに富んだコース料理を極上のワインと共に楽しむことができる。
エンペラーペンギンの生息地と南極点への日帰り遠征に出かける際にもエコーキャンプがベースキャンプ地となり、ウィチャウェイキャンプに比べると、よりチャレンジングなアウトドアアクティビティが用意されているのが特徴。
地球上最もリモートで過酷な地にありながら、最も豪華な宿泊施設です。