SKABMA
スカブマ
フィンランド / サーリセルカ
スカブマは、サーリセルカの町の中心からほど近い丘の上にひっそりと佇むプライベートロッジ。
420平方メートルの広さを誇る北欧スタイルのログハウスは、ここに滞在する1組のゲストのみがその優雅で贅沢なバカンスを享受できる完全なるプライベートログハウスだ。
木の温もりが感じられる7室のベッドルームと14人のゲストが一同に会せるダイニングテーブル、暖炉のあるリビングスペースは、家族同士や友人同士で過ごすにはぴったりの場所。
ハウス内にある2か所のプライベートサウナは、フィンランドらしさを満喫するには必須のファシリティで、ログハウスでの滞在を一層盛り上げてくれるだろう。
朝食は、自家製ハムやソーセージといったシェフの手作り料理が希望の時間にサーブされ、リクエストによってプライベートディナーにも対応してくれる。
ホテルのようなフルサービスは付帯しないものの、プライベートな空間を思うまま楽しむには、ラップランドにおける最高の一軒と言えよう。
オーロラ鑑賞はもちろん、ノルディックスキーや犬ぞり体験といったフィンランドならではアクティビティメニューも充実。
気さくでホスピタリティにあふれたオーナー夫妻との触れ合いも、プライベートロッジならではの貴重なエクスペリエンスである。
INFORMATION
MAP
COUNTRY
フィンランド
ACCESS FROM AIRPORT
イヴァロ空港からロッジまで車で約20分
TYPE OF ROOMS
double/twin rooms with private bathrooms
Junior suite
AREA
サーリセルカ
NUMBER OF ROOMS
7
RESTAURANTS
Dining room
MAP
RECOMMENDATIONS
ウィンター ワンダー フィンランド
夜のオーロラハンティングは、フィンランド滞在におけるウィンターアクティビティのハイライト。
サーリセルカを起点とするトナカイのそりに乗ってのオーロラサファリは、冬のラップランドに来ていることを実感させてくれる最も優雅なアクティビティの一つ。
ル・コマンダン・シャルコーで行く最果ての旅【前編】
2022年6月末、「スヴァールバルで極地に浸る」と題された10泊11日間のクルーズに乗船する機会を得た。ル・コマンダン・シャルコーは、ジャン・バティスト・シャルコーの極地研究に対する情熱と研究を今世紀に引き継ぐ形で2021年に就航し、同年9月6日フランス船籍の船として初めて北極点に到達するという偉業を成し遂げたラグジュリー砕氷船だ。
ル・コマンダン・シャルコーで行く最果ての旅【後編】
エクスペディションクルーズの最大の魅力は、船外で行われる毎日のエクスカージョンにある。
それが世界最高の砕氷能力を持つル・コマンダン・シャルコーであれば、極地における活動の範囲がどの船よりも広く奥深いものとなる。
大型船では近づく事ができない海岸線でのアクティビティや、上陸する際にはソディアックと呼ばれる小型船に乗り換えが必要で、エクスペディションクルーズの醍醐味である。
【ル・コマンダン・シャルコー】The Geographic North Pole
16世紀以来、数多くの偉大な探検家たちが北極点への到達を試みてきました。世界で唯一の豪華砕氷船「ル・コマンダン・シャルコー」に乗船し、北極点到達というオデッセイに挑戦する選ばれしクルーの一員になりましょう。
