EXPERIENCE
おすすめのアクティビティや、
上質な時間の過ごし方を
ご紹介します。
エジプト ナイル川紀行【後編】
アスワンからルクソールまでの200キロを4泊で下るクルーズは、緩やでまったりとした雰囲気の中で進んだものの、ナイル川流域こそ歴史遺産の集積地ということもあり、思いの外アクティブな5日間となった。
エジプト ナイル川紀行【前編】
”Without the Nile, there is no Egypt” 「ナイルがなかったらエジプトが存在することはなかった。」
ナイル川クルーズを含む12日間の旅を通じて、この言葉が意味するところを理解することとなった。
Flying Over ビクトリアフォールズ!
アフリカ大陸を訪れるトラベラーにとって、ビクトリアの滝はハイライトとなるであろう。アフリカ大陸南部のジンバブエとザンビアの国境に沿って流れるザンベジ川中流部に位置し、幅約2キロ、最大落差108メートル、最大水量毎分5億リットルは、地球上最も大きな滝である。
~Ring of Fire~ Aqua Bluで航くアジア最後の秘境
“アジア最後の秘境”とも言われ、生物多様性が極めて高く“海のアマゾン”とも称されるコーラル・トライアングルの中心部・東インドネシアを冒険すべく、Aqua Bluに乗船してきました。
フィフス・アベニュー・クラブへのご招待
全米主要都市に38店舗を展開する1924年に創業の老舗デパート、サックス・フィフス・アベニューで特別なゲストのみが享受できる“フィフス・アベニュー・クラブ”についてはあまり知られていない。
今回のエクスペリエンスでは、選ばれしゲストのみが体験できる“フィフス・アベニュー・クラブ”を紹介しよう。
遂に就航!リッツ・カールトン・ヨット・コレクション
2022年10月、2年もの間延期を余儀なくされていたリッツ・カールトン・ヨット・コレクションが、満を持して就航の時を迎えた。船名は、ギリシャ語でディスカバリーを意味する”エブリマ”。初就航から2度目の航海にあたる、南仏ニースからバルセロナまでの7泊8日の航海に乗船した。
ソーテルヌでシャトー巡り
ボルドーと言えば世界的な赤ワインの銘醸地であり、ワイン愛好家であれば一度は訪れたい場所。そんなボルドー地方にあってもう一か所忘れてはならないエリアが、極甘口の白ワインを生み出すソーテルヌである。ソーテルヌはやはり世界的な貴腐ワインの銘醸地であり、貴腐ワインそのものの代名詞とも言えよう
ル・コマンダン・シャルコーで行く最果ての旅【後編】
エクスペディションクルーズの最大の魅力は、船外で行われる毎日のエクスカージョンにある。
それが世界最高の砕氷能力を持つル・コマンダン・シャルコーであれば、極地における活動の範囲がどの船よりも広く奥深いものとなる。
大型船では近づく事ができない海岸線でのアクティビティや、上陸する際にはソディアックと呼ばれる小型船に乗り換えが必要で、エクスペディションクルーズの醍醐味である。
ル・コマンダン・シャルコーで行く最果ての旅【前編】
2022年6月末、「スヴァールバルで極地に浸る」と題された10泊11日間のクルーズに乗船する機会を得た。ル・コマンダン・シャルコーは、ジャン・バティスト・シャルコーの極地研究に対する情熱と研究を今世紀に引き継ぐ形で2021年に就航し、同年9月6日フランス船籍の船として初めて北極点に到達するという偉業を成し遂げたラグジュリー砕氷船だ。
シンギタ パムシャナ “Place of Miracle”
アフリカ大陸で展開するラグジュアリーサファリロッジ最高峰のブランド、シンギタの中で最もエクスクルーシブかつリモートなロッジと言えるのが、ジンバブエのシンギタ パムシャナである。
今だからこそ行きたい!ウェルネスリゾート
以前にも増して世界中のラグジュアリートラベラーから熱視線を浴びている“ウェルネスリゾート”。
美と健康に高い意識を持つ女性を中心に注目度が高かったカテゴリのリゾートではあるが、近年では老若男女問わず幅広い旅行者が頻繁に訪れている。
コロナ禍における健康に対する意識の変化が、ウェルネスリゾートを求める感情に拍車をかけたのだろう。
今回は、今だからこそ行きたい世界の珠玉のウェルネスリゾートをご紹介したい。
スーパーヨットをチャーターしてプライベートな旅を
シャンパンを片手に、ラグジュアリーヨットで旅をする。
行き先を決めるのはゲスト。そのヨットのサービス、設備のすべてはゲストのためだけに存在する。定番の観光地を離れ、真のプライベートという贅沢を余すことなく享受する。これは今後注目すべき旅の形だ。
ホワイトデザート 究極の南極旅行へ【前編】
南アフリカのケープタウンから、プライベートジェット機で南極へ渡るという夢のようなサービスが始まった。
それは、地球上最も過酷でリモートな場所に建つラグジュアリーロッジ、”ウィチャウェイ キャンプ”を拠点にしながら、大陸の見どころとアクティビティを思う存分満喫する、まさに究極と呼べる南極旅行である。
ホワイトデザート 究極の南極旅行へ【後編】
キャンプマネージャーから明日南極点へのデイトリップを決行する旨アナウンスされた。
南極点を目指すエクスカージョンは、”エンペラー&サウスポール”と名付けられた8日間のプログラムのメインイベントなだけに、興奮が一気に高まる。
魅惑のゴリラトレッキング
野生のマウンテンゴリラと出会える場所がある。
目指すは、ルワンダの北西部に位置するボルケーノ国立公園。いくつかの小さな町を通り過ぎ、車窓からの眺めは次第にのどかな農村から緑豊かな大自然へと変化し、辿り着いた場所が2019年にオープンしたシンギタ クウィトンダ ロッジである。
フレシネマリン・オイスターファーム・エクスペリエンス
フレシネマリン・オイスターファームとは、タスマニア島の東海岸、フレシネ国立公園内のペリカン湾にある牡蠣の養殖場。ここでのエクスペリエンスは、サファイアフレシネに宿泊するゲストだけが体験できる特別なプログラムである。