JOURNAL
世界を旅する
マゼランスタッフによる
旅先での新たな出会いと発見、
そこで得た感動や喜びを
お伝えします。
アマネムにて
このタイミングでアマネムに来ることになったのもご縁と言うべきだろうか。
昨今の情勢によって海外に赴く事が叶わない中、2016年4月以来の4年ぶりの滞在になる。梅雨の季節のつかの間の休息とも言える、ある意味で特別な時間だ。
ワインとの出会い、そしてワインと巡る世界の旅
ワインがどれほど旅に楽しみと豊かさをもたらしてくれていることか。
ソムリエでも専門家でもない自分にとって、ワインが人生を変えたと言えば少々大袈裟になるかしれない。ただ、ワインとの出会いが、今もって世界を巡る旅の奥行きを広げてくれていることは確かである。
世界一に輝いた魅惑の楽園
目前に広がる海岸線を見渡す絶景の地に、トラベル&レジャー誌における「Best Hotel in the World 」カテゴリーで2016年、2017年と2年連続で世界一に選ばれたニヒ スンバ アイランド(ニヒワトゥ)がある。
やすらぎと篤き祈りの街、ルアンパバーン
ルアンパバーンは周囲をぐるりと巡ったとしても1時間程度しかかからない小さな街で、その中に80を超える寺院が点在している。刺激的なアクティビティや迫力のあるランドマークがあるわけではないが、なんとなくここにずっといたいと思わせる、優しい魅力を持っている。
“サスティナブル ステイ” in シックスセンシズ ベトナム
数年前からサスティナビリティをテーマに、その先陣を切っているリゾートがシックスセンシズだ。各リゾートに、「アースラボ」を設置し、サスティナビリティへの積極的な取り組みと教育・啓発、資源やエネルギー消費量の削減、地産地消、地域社会や生態系をサポートする活動を行っている。
奥深い歴史に彩られたアドリア海の宝石を巡る
「アドリア海の真珠」と呼ばれる断崖絶壁の城塞都市、ドブロヴニク。紺碧の海とオレンジ色のレンガ屋根のコントラストが実に鮮やかだ。路地に入ると洗濯物が干され、人々の日常を垣間見ることができる。歴史ある世界遺産の遺跡に、現在も人々の暮らしが息づいているのだ。
Never Ever Shinta Mani!
世に言う”グランピング”とは似て非なる異次元の空間を創るデザイナーがいる。ビル・ベンスリー、その人が手掛けたテンテッドキャンプに泊れば、誰もが想像を越えた新境地へと導かれるであろう。
天空のラダック、遥かなる祈りの地へ
「ジュレー!」
朗らかな子どもたちの声が、乾いた風に吹かれてどこまでも高い空を舞う。
リトルチベットとも言われるラダックは、インドの最北に位置する、ヒマラヤに抱かれた信仰の土地だ
夢のカリビアンブルー
最初にカリブを訪れたのは2006年だった。肌に突き刺ささるような強烈な日差しと、それまで見たこともなかった鮮やかな海の色に、”ついにカリブ海に来た!”という実感に酔いしれた。
35年の想いをのせて~ボルドー&サンテミリオン~
“ワイン好きのおふたりに、ボルドーとサンテミリオン、そしてパリを楽しんで頂きたい。”
おふたりの思いがワインのように熟成した頃、おふたりのためだけにオーダーメイドで旅行を企画し、出会いのきっかけとなったワインゆかりの地を訪れていただく、運命の日がやってきた。
彼の思い出、楽園のAMANWANAを訪ねて
ゼッカさんに会うことを夢みて、10年前の誕生日からスタートした私のAMAN journeyは1つ1つ刻まれていき、彼の「HOME」 へとたどり着いた。そこはフローレス海に浮かぶモヨ島に誕生した僅か20室のテンティッドホテル、アマンワナである。
壮大な自然の魅力に迫る、ニュージーランド
今回の旅の目的地は、長く白い雲のたなびく地、ニュージーランド。
原住民のマオリ族が名づけた通り、山々には低く長い雲がかかっている。
上海の古きと新しきをたずねて
休暇の行き先は上海。
上海での滞在は、アマンとリッツカールトンで過ごすことにした。
郊外のアマンでは都会の喧騒を離れたひとときを過ごし、上海の中心地にリッツカールトンで大都市の息遣いも感じる、ちょうどオンとオフのようなコントラストのような旅程にした。
カペラ ウブドのミスティーク
昨今のホテル事情において、新しいホテルがオープンすると聞いた時、カペラほど心踊らされるブランドはない。カペラ ウブドは、一風変わったテントスタイルのホテルとの事前情報。アジアのテントスタイルのホテルはいずれもそれなりにリモートな場所にあるだけに、果たしてウブドのそれは如何に・・・との思いで滞在した。
6 Islands,13 Beachs,3 Lagoons
アジアの海に、また一つ魅惑のリゾートが誕生した。
”6アイランド, 13ビーチ, 3ラグーン”が、リゾートが掲げるキャッチフレーズ。
何とも想像力と好奇心を掻き立ててくれるコピーだ。
リスボンでの至福のクルーズ
シェフルイスとのプライベートクルーズは、”一つの物語”とも言うべき最高のエクスカージョン。
今回のポルトガル訪問では忘れられない思い出深い体験となった。